2018年9月9日(日)に福岡で開催されました、第16回日本生殖看護学会学術集会におきまして、当院看護師が発表を行いました。
また、その発表におきまして、学会賞を受賞いたしました。

調査にご協力いただきました皆様に感謝をお伝えするとともに、ここにご報告申し上げます。
今後も、より良い看護ケアのために、看護職員一同より一層の努力をしてまいります。

【発表演題】
ART患者の採卵周期における時間的負担感に関する実態調査
【内容】
生殖補助医療は患者に時間的負担を強いる。しかし2017年の研究によると、ARTにおいて患者の主観的な時間的負担感は患者が治療前にイメージしていたそれよりも低かった。
今回、患者の主観的な時間的負担に影響を与える要因を明らかにすることを目的として、患者アンケートにより時間的負担感の実態とその要因について調べた。
アンケートの結果、患者の時間的負担感を減らすためにはクリニックの滞在時間を減らすことが重要であることが示唆された。しかしながらART患者は時間的負担よりも医師・スタッフとのコミュニケーションを重視していることから単に滞在時間を減らす取り組みだけでなく、クリニック滞在中に患者が満足を感じる様な診療やケアを提供することが重要であることも示唆された。