東京HARTクリニックにおける治療成績
人工授精の治療成績
最近2年間(2018-2019年)の妊娠率は、30例/420例=7.0%でした。
体外受精・顕微授精・凍結胚移植の治療成績
体外受精・顕微授精(2015-2019年)と凍結融解胚移植(2019年)の治療成績
良好胚盤胞(BB以上)を移植
移植あたりの胎嚢確認による妊娠率(%)
※新鮮胚移植では、発育が早い胚(採卵後5日目で胚盤胞になっている)のみを移植します。発育が遅い胚は、凍結してほかの周期で融解胚移植することで、高い妊娠率が得られます。
最良胚盤胞(BB以上)を新鮮胚移植せずにすべてガラス化保存し、
ほかの周期に子宮内膜を作成し融解胚移植した成績(年齢別)
37歳以下で体外受精・妊娠出産された患者さんの、採卵回数と移植回数
37歳以下の患者さんは、当院ではほとんどの患者さんが出産されますが、出産されるまでの採卵回数と移植回数について検討してみました。
37歳以下であれば1回か2回の採卵で、約2回の移植回数でほとんどの方が出産されています。(移植時年齢37歳以下でデータを収集)
採卵時平均年齢 | 平均採卵回数 | 平均採卵個数 | 最高採卵回数 |
33.0歳 | 1.6回 | 10.2個 | 4.0回 |
移植時平均年齢 | 平均移植回数 | 平均移植個数 | 最高移植回数 |
34.6歳 | 2.1回 | 1.2個 | 9.0回 |