東京HARTクリニックにおける治療成績
人工授精の治療成績
最近2年間(2018-2019年)の妊娠率は、30例/420例=7.0%でした。
体外受精・顕微授精・凍結胚移植の治療成績
体外受精・顕微授精(2017-2021年)と凍結融解胚移植(2021年)の治療成績
・良好胚盤胞(BB以上)を移植した際の、移植あたりの胎嚢確認による妊娠率(%)
・最良胚盤胞(BB以上)を新鮮胚移植せずにすべてガラス化保存し、
別の周期に子宮内膜を作成し融解胚移植した成績(年齢別)
34歳以下 | 35~39歳 | 40歳以上 | 計 | |
融解周期数 | 56 | 112 | 69 | 237 |
胚移植周期数 | 56 | 112 | 69 | 237 |
胚移植キャンセル周期数 | 0 | 0 | 0 | 0 |
妊娠周期数(胎嚢確認) | 35 | 64 | 40 | 139 |
移植あたり胎嚢確認による妊娠率(%) | 62.5% | 57.1% | 58.0% | 58.6% |
37歳以下で体外受精・妊娠出産された患者さんの、採卵回数と移植回数
37歳以下の患者さんは、当院ではほとんどの患者さんが出産されますが、出産されるまでの採卵回数と移植回数について検討しました。
37歳以下であれば1回か2回の採卵で、約2回の移植回数でほとんどの方が出産されています。(2020年度データ、移植時年齢37歳以下でデータを収集)
採卵時平均年齢 | 平均採卵回数 | 平均採卵個数 | 最高採卵回数 |
33.1歳 | 1.4回 | 12.7個 | 4.0回 |
移植時平均年齢 | 平均移植回数 | 平均移植個数 | 最高移植回数 |
34.0歳 | 1.6回 | 1.1個 | 4.0回 |