論文紹介
採卵数の増加は、顕微受精周期のday3の正倍数性胚の増加と相関した
2019年5月24日 論文紹介
採卵数の増加は、顕微受精周期のday3の正倍数性胚の増加と相関した Human Reproduction,2019年、1月号 オーストラリアからの論文 体外受精では、妊娠の確立を上げるために、卵巣を刺激し、多数の卵子を採 …
12年以上の長期凍結保存し融解移植した受精卵の運命は
2019年5月20日 論文紹介
12年以上の長期凍結保存し融解移植した受精卵の運命は Human Reproduction, 2019年1月号、中国からの論文 凍結年数が12.0~17.1年、平均13.9年の採卵後3日目のday3胚128個を対象とし、 …
胚盤胞の形態(何日目の胚盤胞か、グレード)やTE(栄養外胚葉)の生検(PGT-A;着床前診断)の有無やAS (artificial shrinkage;人工的収縮)などのラボでの操作と融解後胚盤胞の状態(変性)や着床(生児出産率)との関係
2019年2月22日 論文紹介
胚盤胞の形態(何日目の胚盤胞か、グレード)やTE(栄養外胚葉)の生検(PGT-A;着床前診断)の有無やAS (artificial shrinkage;人工的収縮)などのラボでの操作と融解後胚盤胞の状態(変性)や着床(生 …
全胚凍結法は卵巣高反応患者ではメリットがあるが、中反応や低反応ではそうではない
2018年12月3日 論文紹介
全胚凍結法は卵巣高反応患者ではメリットがあるが、中反応や低反応ではそうではない。 (Fertility Sterility 2018 10月号 USAからの論文) 自己の卵子を用いた体外受精で、全胚凍結を行い、その後に最 …
PGS(着床前診断)を行い、確実な診断が得られなかった凍結胚盤胞を融解し再度バイオプシーをして2回目のPGSを行い正倍数性の胚を移植した臨床結果
2018年12月3日 論文紹介
PGS(着床前診断)を行い、確実な診断が得られなかった凍結胚盤胞を融解し再度バイオプシーをして2回目のPGSを行い正倍数性の胚を移植した臨床結果 (Human Reproduction 2018年10月号、イタリアからの …
子宮内膜厚が新鮮胚移植と凍結融解胚移植の臨床結果へどのように影響するか(40000例の胚移植のデータからの分析)
2018年12月3日 論文紹介
子宮内膜厚が新鮮胚移植と凍結融解胚移植の臨床結果へどのように影響するかを40000例の胚移植のデータから分析した。 (Human Reproduction 2018年10月号、カナダからの論文) 2013年から2015年 …
20687人の女性の、全胚盤胞凍結法による初回の体外受精周期の出産率(採卵個数が多いほど妊娠率も高い)
2018年7月7日 論文紹介
“Live birth rates in the first complete IVF cycle among 20687 women using a freez-all strategy” 「20687人の女性の、全胚 …
PGSにおけるTE細胞採取数と着床率の関係
2017年6月5日 論文紹介
PGS(着床前染色体スクリーニング)によって正常染色体数の胚盤胞と診断されても、必ずしも着床するとは限らない理由を説明する手がかりになる論文を紹介します。 Number of biopsied trophectoderm …