ヒトの受精卵を体外で長く培養するのは従来から困難で、当院でも受精から7日目までの培養です。7日目胚盤胞を移植して、妊娠した方もいらっしゃいます。
受精卵は必要とする栄養も発達段階により変わってきますし、アンモニアなどの有害物質も代謝により増加します。したがってこれまでの体外での培養の記録は9日間(受精から8日目)でした。したがって、受精から13日間体外培養できるのは画期的なことです。なぜ自分ではない受精卵が免疫的に拒絶されずに着床するのかなどの、様々なことの解明が今後期待されます。
当院を受診される患者様へ:新型コロナウイルス対策につき、受診時のマスクの着用と、入室時のアルコールによる手指消毒の徹底をお願いしています。 また、37.5度以上の発熱や、風邪症状のある患者様は受診をお控えくださいますようお願いいたします。
<<こちらもお読みください>>当院における新型コロナウイルス感染予防対策について
ヒトの受精卵を体外で長く培養するのは従来から困難で、当院でも受精から7日目までの培養です。7日目胚盤胞を移植して、妊娠した方もいらっしゃいます。
受精卵は必要とする栄養も発達段階により変わってきますし、アンモニアなどの有害物質も代謝により増加します。したがってこれまでの体外での培養の記録は9日間(受精から8日目)でした。したがって、受精から13日間体外培養できるのは画期的なことです。なぜ自分ではない受精卵が免疫的に拒絶されずに着床するのかなどの、様々なことの解明が今後期待されます。